Live Cafe Rooster

地階から胃薬

皆様、「地階から胃薬」をクリックしていただきありがとうございます。
このコーナーはルースター総支配人による不定期更新のコラムです。
ルースターの事、総支配人の事、出演者の事、お客様の事をはじめ、ルースターにまつわるいろんな事柄をご紹介しております。
お茶でも飲みながらゆっくりとご覧くださいませ。

ほかの胃薬へのリンクはページ下部にあります。

ゴールデンウィークはルースターへどうぞ。

2018年5月1日(火)

5月に入りました。

今月は「オオタシステム」。

今月、オオタさんがルースター本店へ来られると2杯目が無料です。


そしてルースターノースサイドは今月、参加型の日が多数あります。

ぜひいかがですか?

★ルースターノースサイド情報★

■5/4(金) ROOSTER主催
なごやか飲み会的オープンマイク&セッションデー
OPEN 17:00/START 17:30 参加費:1000円+オーダー
司会進行:ぶちかま志郎
歌いたい・演奏したい方、大募集。
ジャンルに関係なくできそうな曲をやってみるセッション。
飛び入りでOKですので予約の必要ナッシング。
弾き語りはもちろん、バンドやオケもOKです。
ピアノ、ギター、ベースにドラムと楽器も全て揃っているので、手ぶらで参加も可能です。
歌いたい方、譜面あったらなおオーケーです。
どうぞお気軽にお越しください。

■5/6(日) ジャズセッション〜初心者大歓迎〜
19:00〜23:00 参加費1500円+オーダー/見学はオーダーのみ
ホスト:吉野ミユキ(as) 高野香里(pf) 中津裕子(b) 鳥垣優羽(ds)
お気軽にどうぞ。

■5/7(月)ブルースセッション
18:00〜23:00 参加費500円+オーダー/見学はオーダーのみ
セッションリーダー:白庄司孝 
ルースター・ノースサイド主催のセッションです。
どなたもお気軽にご参加ください。
振替休日につき、1時間早くオープンします!

■緊急開催ブルースセッションデー
5/16(水) 5/22(火) 5/29(火)

■5/30(水) ルースターノースサイド飲み会!〜新緑編〜
19:00〜 参加費:1000円+オーダー(お料理付・お飲み物代別)
参加者募集。

むさしのFM。

2018年5月5日(土)

吉祥寺のコミュニティFM「むさしのFM」に毎月第一日曜日、荻窪ルースターの出演者がゲスト出演する番組があります。
次回は5月6日(日)、13時30分から30分。
「吉祥寺サンデーカフェ」内の「ミュージックウェーブ」というコーナーです。
今月のゲストはトロンボーン奏者の橋本佳明さん。

「原信夫とシャープス&フラッツ」ほか様々なビッグバンドで活躍しておられますが、当店では「HASHIYAN PROJECT」という面白い事をやる4トロンボーンをフロントにしたバンドで出演していただいております。

この番組は生放送。

どんな話が飛び出すやら、楽しみにしてくださいませ。

トロンボーン好きな方はもちろん、ジャズファンのみなさまもぜひ。

パソコンやスマホなどで聴くことができますよ。


■むさしのFM
http://www.musashino-fm.co.jp
■サイマルラジオ。ここで無料で聴けます。
http://www.jcbasimul.com
■スマホ対応 TUNEIN RADIOでも聴けます。
https://tunein.com/radio/Japan-r101255/

■5/10(木) 荻窪ルースター本店
4トロンボーンジャズナイト
OPEN 19:00 START 20:00 CHARGE:3000円/学生2000円
ハシヤンプロジェクト:橋本佳明(tb) 三塚知貴(tb) 高井天音(tb) 渡辺亮(btb) 家中勉(tuba) 天野丘(g) 平川象士(ds)
豪華トロンボーン4人編成でベースパートはチューバです。しかもあの有名曲をこんな風に?驚くほど変幻自在なそのサウンドにあなたもグッときちゃうでしょう。

ドイツにブルースバンドあり。

2018年5月5日(土)

私が20代の頃、MTVが流行っていました。

80年代だったのでそりゃもう、カルチャークラブとかワムとかアーハとか、そういう音楽が溢れていました。

そんな時代でしたのでこの人の曲が流れた時はもう衝撃的でした。

その人とは?

ご存知、スティーヴィー・レイ・ヴォーンであります。

あまりにも世界中に知れ渡ることになりました。

今更、説明はいらないでしょう。

それ以来、こういう人はなかなか出てきません。

シカゴのモダンなスタイルや昨今のファンキースタイルも捨てがたい。

でもたとえば、ジミヘンやレイ・ヴォーン、ジョニー・ウインター、ゲイリームーア、そしてロベン・フォード…。

いわゆるブルースマンというよりもギタリスト枠です。

こっち系も大好き。

うーむ、探せばいるだろうけど、探さなくても出てくる時は出て来るし、話題にも上るもの。


どっかにいないものかなあ…。

そういう想いがずっとあったのです。

しかし!

先日、車でラジオをかけていたとき、2ビートのブルースがふいに流れてきました。


「なんだこれ!!」

「曲、終わったらバンド名言うかな」と期待してたのに言わない!

もやもやもやもや。

こちとら運転中だし。


と、そのままになっていましたが、今日発見しました。


そのバンドは、Henrik Freischlader TRIOでした。

2016年の「OPENNESS」というアルバムを発見しました。


ドイツ人です。

日本のwikiにもありません!

You tubeにはHenrik Freischlader BAND名義のものも発見。

ぜひチェックしてみてください。

荻窪にあり。

2018年5月6日(日)


荻窪にはラーメンが350円という中華の老舗「三益」もありますが、新らしいお店も存在します。

その名は「啓ちゃん」。

アシカ、いや、たしか7年程前にできました。

最初行った時は、こう思いました。

「うひょー、店主が若い!」

というのも昨今、街の中華屋さんの店主ってだいたい、幽霊、いや、高齢。

「こんなに若い人が中華屋さんって珍しいなあ」と思ったのでした。

しかしながら、その味はまぎれもなく大テヘラン、いや、大ベテラン級。

「むむ、おぬしやるな!」

それからというものあれよあれよと「荻窪に啓ちゃんあり」という存在になって、わざわざ荻窪以外から食べに来るという人も。

何しろ、食べログでも3.58という大黒天、いや高得点です。

いやいや、すごいことです。

でも負けてられないぞ。

よーし、こうなったらこう呼ばれるようにがんばるぞ。

「荻窪に啓ちゃんとルースターあり」って。

地動説みたいかも。

2018年5月8日(火)

「ヒロオ、おまえはいくつになった?」

「はい、55歳です。あ、あと4ヶ月で56歳になります」。

「若いなあ…」。

「あはは。年上の方からはいくつになってもそう言われます」。

もうすぐ70になるの叔父との会話です。

叔父といえども14歳の差ですが。

人間、14も違いますと、時代が全然違います。

もし音楽が好きだったら?

そうなんです。

団塊の世代はとてつもなく、素晴らしい音楽を続々と体験できたのです。

何しろ青春時代が60年代ですから。

めまぐるしいったらありゃしない日々を過ごせたでしょう。

まあ、音楽以外もめまぐるしかったはずですけど。

「うらやましいなあ」って思うのであります。

私は遅れること、その14年後、つまり1970年代中盤あたりから青春時代を迎えます。

すでにポール・マッカートニーはもうウイングスをやっておりました。

それでもあの時代の音楽もめちゃめちゃ面白かったですけど。

とまあ、私世代はこういう感じでございます。

ただし!

音楽というのは世代でまったく違うもの。

「ビートルズを聴きに行ったら退学だぞ」なんて学校がいっぱいあったそう。

かのビートルズにしてその上の世代はこういう意見です。

「最近の若者ときたらうるさい音楽に夢中になったりして、なっとらんな」。

てへへですねー。

まあ、どの時代も「今の若い奴は」と言ってきたのであります。

ではいったいいつから「今の若い奴らは」と言っていたのかといいますと?

じゃーーーーん!

古代エジプトの時代からだったそうです(ぎゃははははー)。

本日5月8日は私、ルースター本店において80年代の曲のベースを弾かせていただきます。

「ん、80年代? ずいぶんと最近の曲をやるんだねーー」って声が聞こえてきそうです。

でも、以前、若い子がこんなことを言ってました。

「松田聖子って誰ですか?」

ああ、衝撃!

どなたも自分の青春時代が懐かしいので、その子はきっと30年、40年したらこう言うでしょう。

「やっぱエグザイルだよね」。

まかないに歴史あり。

2018年5月9日(水)

当店と同じ荻窪5丁目で地下のお店、「肉番長」に行ってみました。

するとメニューに「番長のまかない飯」なるものを発見。

ついついオーダー信成。

がっつり肉丼なものでした。

このお店、リバーシブルに、じゃなかった。

リーズナブルにいろんな肉料理がいただけます。

さてさて、「まかない」って正式なメニューになることって多々ありますよね。

たとえば「天むす」、「オムライス」、「サンマー麺」、「台湾ラーメン」、「つけ麺」。

これらは元々はまかないだったそうです。

「へー、そうだったんだ」。

等々力、いや、驚きですよねー。

当店も20年以上営業しているのでたまーに「まかない」からメニューへと昇格するものもありました。

ただ、上記のように世に知れ渡ることにはなりませんでした。

極楽、いや、おそらく理由はこれだと思われます。

当店の「まかないはうまかない」。

おにぎり温めますか?

2018年5月13日(日)

「おにぎり温めますか?」

「いえ、温めません!」

そんな会話はここには必要ないのであります。

なぜならにぎりたてだから。

ここ、荻窪南口の「おにぎりのさんかく山」は素晴らしい。

その理由は?

定食屋さんってお客さんがおじさんだらけになりがちですが、ここはなんと女性客が半数。

お店が小綺麗だからでしょう。

しかもうまい。

一瞬、お弁当屋さんなため息、いや、雰囲気。

しかし、実は店内で食べられるというお店。

ごはん作ってうん十年というお母様達が働いておられます。

おそらく栄養のバランスもバッチリでしょう。

ちゃんとしたごはんが食べたいって時には絶対に小娘、いや、おすすめです。

当店に来る前にでもぜひ。

夫。

いや、おっと、そしたら当店で誰も食べなくなっちゃうか。

ホストになります。

2018年5月14日(月)

毎週月曜日はルースターノースサイドでブルースセッションデーなのですが!!!!

この私(ルースター・マスター)も今月2度、ブルースセッションのホストやりますー。

ホストと言っても「ドンペリ入りましたー!」とかやるのではありません。

まずは5月16日の水曜日です。

メモのご用意を、いいですか、5月16日の水曜日ですよ。

ぜひご酸化してくださいね。

舞っております。

ドラムの中崎さちさんとのアホアホな進行をいたします。

ちなみに!

5月のセッションは月曜日以外に以下があります。

■5/16(水) ブルースセッション
19:00〜23:00 参加費1000円+オーダー/見学はオーダーのみ
セッションリーダー:中崎さち(ds) ぶちかま志郎(b)
皆さんに楽しんでいただくことが最優先!超お気軽にどうぞ。

■5/22(火) ブルースセッション
OPEN 19:00/20:00〜23:00
参加費1000円+オーダー/見学はオーダーのみ
進行:デカスー鈴木(g) 篤田一彦(b) 中崎さち(ds)
ブルースセッションは楽しいです。どなたもお気軽にご参加下さい。

■5/29(火) ブルースセッション
19:00〜23:00 参加費1000円+オーダー/見学はオーダーのみ
セッションリーダー:中崎さち(ds) ぶちかま志郎(b)
皆さんに楽しんでいただくことが最優先!超お気軽にどうぞ。

■5/30(水) ルースター飲み会!〜新緑編〜
19:00〜
参加費:1000円+オーダー(お料理付・お飲み物代別)
ルースター・ノースサイド主催の飲み会です。
ライブハウスでの開催なのに、なんと飲み会がメイン!
何が起こるのか?どんな出会いが待っているのか?
ワクワクしながらご参加ください。
開催する私たちもワクワクです。

音楽をやっていない方、ルースター・ノースサイドってどんなところ?という方まで大歓迎!
どなたでもご参加くださいませ。
今回は通常メニューではお出ししていないお料理もご提供いたしますよ(お飲み物は個別でご注文いただきます)。

お料理の準備の都合上、ご参加の方は事前に、お名前・人数を下記までご連絡いただきますようお願いいたします。
north-side@ogikubo-rooster.com
03-5397-5007

夜中のカレーはどこにある?

2018年5月17日(木)

瀬田のカレー屋さんが、まさかのお休みで途方にくれた私。

このままでは気持ちが治らないぞ、とスタバで空腹を感じながら、作戦をルイス・ネリなおし。

「よし、スマホで検査だ!」

インド料理店のカレーではない、もっと日本人向き、それでいてチェーン店ではない、しかしうまい!

そんな店のカレーを探すのだ。

「うーむ、この時間は選択肢がなさすぎたかおるだ」。

仕方ない、あそこまで移動するか!

ということで、南阿佐ヶ谷の「えのけん」。

那覇、いや、なははー。

安定のうまさだ!

「瀬田のカレー屋さんは楽しみにとっておけということかもなあ」。

と、あえてプラス思考で解釈しておくことにしておこう。

ライブハウスの不思議。

2018年5月19日(土)


若い頃、「ロックのライブハウスはなぜ紙コップのドリンクを出すのだろうか?」

そういう疑問を持った事があります。

その時の疑問はこうです。

テーブルが無く、お客さんは飲み物を手に持って立っているわけです。

つまり、お客さんは絶対に拍手ができない。

拍手が無ければ、盛り上がってない感じになっちゃいます。

せめてテーブルを出すかしたらどうなのか?

演奏する側の自分としては不思議でした。

ではなぜロックのライブハウスはドリンクを出すのでしょうか?

コンサートホールなら持込みは御法度なのに…。

これ実はわけがあるのです。

小めなライブハウスは分類的には映画館や劇場などの施設ではありません。

なんと、飲食店として登録しているのです。

当店にお越しの方は飲食店であることはすんなりとご理解いただけるでしょう。

立ち見のロックのライブハウスが飲食店であるとはなかなか理解しがたい。

けれど、飲食店登録しているので紙コップでドリンクを出しているというわけです。

そういえば、その昔、新宿にロックなのに上の席はレストランのようにディナーが食べられるライブハウスがありました。

ある時期、私はそこの広告を担当していたのです。

出演者は有名なロックの方々ばかり。

ですが、そういう店に出ているにも関わらず、「飯食ってるんじゃねー」とかMCする方もおりましたっけ。

まあ、たしかにロックと食事は似合わない感じもしてはおりましたが(笑)。

ところがジャズ系のライブハウスはその真逆。

「どうぞ飲食しまくってください」という感じ。

同じライブハウスでもまったくもって違うのです。

どっちが好きかは人それぞれでしょうけど、私はこう思っています。

「立ち見はつらい」。

「お酒にはつまみが欲しい」。

「ライブの時間は晩ご飯の時間と同じ時間帯」。

「できれば席は予約できたら安心」。

「ライブハウスに前説や手品は必要なのか?」

そういうわけで荻窪ルースターがあると言っても華厳の滝、いや過言ではありません。

とまあ、そう思ってやってるわけですけれど、ライブハウスはなかなか大変なお仕事です。

普通の飲食店は長時間、オープン時間がありますので、お客さんは何回転もします。

でもこちらは毎日12時間近く働いてもライブは2時間。

お客さんは回転しません。

まったく割に合わないったらありませぬ。

ゆえにおすすめできる仕事ではありません。

けれど!!!

私の場合は別。

世の中にある仕事の中で一番好きな仕事がライブハウスだと思っております。

しかも、昔取った篠塚で恥ずかしながらたまにベースを弾いたりもしております。

これからもずっとあと3年くらいはライブハウスをやっていこうと思います。

メルマガが届かなくなった方へ。

2018年5月30日(水)

荻窪ルースター本店では毎日夕方17時にメールマガジンを配信しております。

ところが!

最近、届かなくなったという方がいらっしゃったのです。

実は、メールマガジン会社の方にこういうページがありました。

届かなくなった方はご覧下さいませ。

http://help.mag2.com/000335.html

ちなみに「メールマガジンって何?」っていう方!

「知らなかった」という方はもったいないですよ。

このページの下の方を見てくださいね。

http://ogikubo-rooster.com/main/about.html