Live Cafe Rooster

地階から胃薬

皆様、「地階から胃薬」をクリックしていただきありがとうございます。
このコーナーはルースター総支配人による不定期更新のコラムです。
ルースターの事、総支配人の事、出演者の事、お客様の事をはじめ、ルースターにまつわるいろんな事柄をご紹介しております。
お茶でも飲みながらゆっくりとご覧くださいませ。

ほかの胃薬へのリンクはページ下部にあります。

まん防によりまして。

2021年7月4日(日)

6月21日から7月11日までお酒の提供はせず20時閉店といたします。
アルコールについてですが、お酒を出すと90分しかいられないのです。
そのため、ルースターではノンアルコールで営業させていただいております。
どうぞよろしくお願いします。

ミュージックスクラム

2021年7月22日(木)

昨年より、ミュージシャンの皆さんや音楽関係者全員、とんでもないことになりました。
そして今もその真っ最中のまま。
ライブハウスも例外ではありません。
というよりも!
当初はことあるごとに「ライブハウスには行かないように」という言葉をニュースで聞かされていました。
私は絶望!
思いっきり落ち込みました。
でも「応援してます。頑張ってください」と多くの方々から応援をしてもらい、落ち込んでいる場合ではない!
そう思いました。
毎日が、情報収集。
そして何かできることはないだろうか?
試行錯誤いたしました。
自粛と自粛警察の監視の中でしたが、配信というものができるかもしれない…。
当時は配信ライブという言葉すらありません。
そんな中、ルースターは昨年2020年4月にYouTubeを再開、そして5月には配信ライブをスタートいたします。
連日恐ろしいほどの「買い方がわからない」、「どうやったら見れるのですか」という質問の嵐。
私はおきてから寝るまでずっとその対応、ライブの延期の調整、ご予約のお客様への延期の対応などで気がおかしくなる寸前。
ちなみにこの時はまだ東京都のライブハウスのガイドラインはできておりません。
ですのでやっていいこと、いけないことなど常に確認も必要でした。
本当に大変な日々でした。
そしてしばらくしてギタリストの鬼怒無月さんから、呼び出しがありました。
新宿の某場所に集められたのはルースター、次郎吉、音楽室DXの店長とミュージシャンの小峰公子さんでした。
積極的に配信ライブをしていた鬼怒さんでしたが、鬼怒さんの思いはこうでした。
「ここに集ったライブハウス3店舗は早くから配信ライブをスタートさせているが、他の多くのライブハウスはやれていない。このままではライブ業界が大変なことになる。何かアイデアはないだろうか?」
そういう話でした。
そこで!
「ライブハウス業界をなんとかするために今こそ、手を取り合う時ではないだろうか?」
ということになったのです。
それから1週間すぐ後にいくつかのライブハウススタッフやミュージシャンを集め、1回目の配信ライブ勉強会を開催。
実はひと口に配信と言っても難しい権利関係や技術が必要です。
ですのでそうしたことを我々が説明、質問を受けるという会合を不定期に行うようになっていきました。
鬼怒さんから呼び出されてから1年。
「我々の活動をまとめたホームページとかあったらいいですね」ということに。
というわけで、ホームページが完成いたしました。
その名も「ミュージックスクラム」。
出来立てホヤホヤなので内容は少ないですが。
でも、まだまだ載せたいことがいっぱいです。
ライブハウスは世間的にはアンダーグラウンドな業界ですが、それでもそこで生きている人たちがいて、楽しみにしてくださる方々がいる。
「負けてなるものか!」
そういう気持ちも込めて、今後、このホームページで何かしら発信していこうと思います。
私にとっては恐ろしくも暗く長いトンネルがまだ続いていますが、最初にトンネルに入った時はもうダメかもと思っていました。
何しろスタッフも一度解散しましたし、店も1店舗になりました。
全国のライブハウスに向けたアンケートでは9割のライブハウスが無くなるという結果が出たのも愕然としました。
でも、「あ、佐藤さん、出口はこっちだと思いますよ、真っ暗で足元見えにくいので手を取り合って向かってみましょう」という方々がいてくれたおかげでこう思いました。
「ああ、助かった。一人じゃ無理だったかも」。
これ、自分だけでなくライブハウスをやっている方々はみんなそう。
トンネルの出口までみんなでスクラム組んでいきましょう。
■「ミュージックスクラム」ホームページ
http://music-scrum.com/